SELinuxに関しては、セキュリティを考慮すれば有効化しておいて、使い方を覚えるべきだと思います。
ただ、かなり難解ですし、使用するミドルウェアによっては、無効化する必要があったりもしますので、無効化しておいた方が無難です。
ただし、RHEL9からは無効化非推奨となり、この方法では無効化できなくなるようです。(別途無効化の方法あり)
その上、AWSのEC2で用意されるOS Amazon Linux 2の後継となる、Amazon Linux 2022でもデフォルトで有効化されるようなので、今後はSELinuxが有効化されている環境がデフォルトになっていくのかなと思います。
[root@server ~]# getenforce
[root@server ~]# vi /etc/selinux/config
+ SELINUX=disabled